ラナンキュラス一束で
アメリカに来てから落ち込んだこと
花の種類が少ない!
お花屋さんはいっぱいあるし
事あるごとに花を送る文化
なのに
いわゆる街の花屋さんに行っても
スタンダードメンバーは
バラ、カーネーション、アジサイ、小菊
ストック、ユリ、かすみ草
など
枝物はあればラッキー
スーパーなどグリーンに関してはほとんどない
めずらしいハイエンドな素材なんて皆無!
それでも旬の素材は期間限定で
ローカル物がでてくるので
それらをみつけるのを楽しみにしています
4月から5月にかけて
スーパーでもリーズナブルな価格で売られる
ラナンキュラス
North westではButter cupとも言われます
アメリカインディアンの伝説では
コヨーテが自分の目玉を投げて遊んでいたところ(ないだろ!)
その目玉をイーグルに取り去られ
困ったコヨーテがラナンキュラスの花を
目玉のかわりにしたことから
Coyote's Eyes
とも呼ばれるそうです
カリフォルニアも5月は色とりどりのラナンキュラスで
覆われます
ラナンキュラスを一束買っても
小さいベースがせいぜい
花止めになるグリーンもないので
小さいアレンジになってしまいます
今回はセンターピースとして
1杯用のワインデキャンタ5つを使い
ラナンキュラスをバランスよく活け
ケーキスタンドに丸く並べました
コンテナ栽培しているクレマチスの葉やつるをあしらったら
豪華なアレンジメントになりますよ
小さいガラス瓶に一本でも
こうしうてまとめるとインパクトでますね
ふわっとしたミニ素材がよく似合う
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