フラワーアレンジメントの教科書
フラワーアレンジメント
たとえば日本だといろんな教室がありますよね
NFD?日本のお花協会の試験提携校だったり
アメリカでは、日本ほど資格が大事ではありません
現場で経験を積んで、オーダーのお花が作れる
しかも、細かさより速さが求められます
では?いちからじっくり習いたいときは?
それはカレッジなのです
カレッジの教科として
Flower design and shop management
って
教科があるのですよ
大学の1教科となっています
当然、教科書があります
これこれ!
およそ800ページ
1インチ(約2.5cm)厚さ
ここにフラワーアレンジメントがマニュアル化されてるのです
遠くはエジプトからのフラワーアレンジメントの歴史
花や葉類の説明
デザイン定義、テクニックの解説
生け花の解説
花のケア
花の流通経路
ネットビシネス
あらゆるものがこの一冊に
親切に、Step by step イラスト付きで解説されています
実際、カレッジに行ってる時は
この分厚い教科書、こんなん必要かい?
と正直思いました
しかし自分が現場にでるようになって、またフラワーデザイナーの試験を受けるにあたって
どんなにか助けられたことか
日本のフラワーアレンジメントの先生曰く
こんなんさがしてたのよ〜、
日本にも、ヨーロッパにも定義づけされたテキストなんてないのよ
さすがアメリカ人マニュアル作らせたら天才だわ!
って
でもカレッジでもアメリカ人ほどテキスト見ませんでしたよ
私がテキストとばかりに好き勝手やってましたよ
読んで勉強するのはむしろ移民の人たち
いろんな民族がはいってくるからこそ
ルールやマニュアルが必要だったんですね
アメリカ人の作ったテキスト
今や、他の国の人たちがありがたがってるんですよ!
いいのかアメリカ!もう奢りはやめて初心に帰るべきだぞ!
と、また突っ込みたくなったのでした
いつもご訪問ありがとうございます
よければ応援クリックお願いいたします
↓
にほんブログ村
http://flower.blogmura.com/flowerarrangements/
こちらもよろしく
↓
人気ブログランキング