2018年 01月 15日
セミプロさんに聞いてみる
さて、続きです
ある程度自分で調節できてくる
そうすると、また次の段階で気になってくるのがライトニング
内蔵ストロボでダイレクトに当てると、面白みのない写真になってしまうし
基本、自然光の右からの灯りで撮るのですが
どうしても暗い部分と明るい部分ができてしまう
仕方ないよね〜と私もここまでだよね
とあきらめる前に
ライトニングという行為
要するに自分の好きに光を当てちゃえばいいんですよね
写真を趣味としてやってる方に
さっくりと初心者講座をやってもらった時があります
プロじゃないので質問もしやすい
例えば人物を戸外で写す時
太陽を向くと眩しくなってしまうし
逆光になると今度は人物が暗くなってしまいますよね
そんな時に活躍するのがリフレクションボード
いわゆるレフ版
もうドラマとかプロのカメラマンが撮影する時に
アシスタントさんが白いレフ版持って
セッティングしてますよね
はたから見ると、わーすごいなー
プロだわ
あの白い版なにかしら?
その程度だったのが実際自分が撮るようになって
絶対必要レフ版だわ
でもそんなおおばしいもの買うの勿体無いし
なんて思ってたら
要するに光を反射させればいいんです
例えば、向かい側に白いTシャツを来ている人に立ってもらうだけで
違いますよとセミプロさん
あ〜そっかあ、目からうろこでした
私が撮るのは主に室内でフラワーアレンジメント
ということでかんたんなレフ版を紹介してもらいました
丸めてコンパクトになります
一方は白
もう一方はシルバー
広げると30Cm角くらいです
スタンドがわりにクリップ
2つともカメラ屋さんに売っています
多分両方で$20くらいだったと思います
これをこんな風において撮影
たったこれだけで
まず、レフ版なし
次にレフ版を置いて撮影
だいぶ、左側が明るくなったでしょう?
こちらはキャンドルレフなし
そしてレフあり
影が入るのも雰囲気があるのですが
商品として紹介するには
均等に光が当たった方がいいですよね
もっとプロフェッショナルに商品として出すなら
バックを白にしたり
ライトニングももっと明るくしたり
小さいスタジオを作るといいでしょうね
今の所ブログやインスタにあげるのには
このくらいがお手軽で簡単です
さあ、この辺から、写真については進歩が止まってますが
ここからはやっぱり写真教室に行って
ワークショップに参加するのがいいのでしょうね
あ〜でもハマりすぎると
キリないし
明日は、何にでも使えるデザイン要素、構図について
ご訪問ありがとうございます
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by cloversdesign
| 2018-01-15 09:29
| 写真